「なんか人生に疲れた…」「何もする気が起きない。」
この記事では上記のように、人生に疲れたときの対処法を紹介していきます。
目次
人生に疲れたときの対処法
気分転換をしたり、普段行かないような場所に行こうとしても、疲れている時は中々体が動いてくれないものです。
注意ポイント
しかし、疲れているからといってそのままの状態にしてしまうと、現状はより悪化するだけです。
ぜひ、「これだ!」と思ったものがあれば行動に移してみてください。自分を変えられるのは自分だけなのです。
歩くことを習慣化する
歩くことで心身ともにリフレッシュすることができます。
特に朝のウォーキングを継続すると、基礎体温の向上につながるので朝起きるときの辛さが軽減されるという効果もあります。
毎日、朝日を浴びることで憂鬱な気分も解消してくれます。
最初は10分ほどで良いので、徐々に増やしていきましょう。
習慣化できれば、それだけで人生が変わっていくはずです。
座禅を組み、心をリラックスさせる
座禅は、マインドフルネスとも呼ばれ、昨今のトレンドでもあります。
ポイント
心を落ち着かせ、自分の意識を下へと鎮めるようにしつつ、ゆっくりと息を吐いてみましょう。
心と体がリラックスし、憂鬱だった気分もどこか穏やかになってくるはずです。
一切、お金をかけずに行えるリフレッシュ方法にして、かなり効果があります。
ぜひ試してみてください。
心の中の本音を吐き出す
疲れていると、とにかく自分を否定してしまいがちです。
周りに否定され、自分でも否定する。
心の休まる場所が無いのではないでしょうか。
ポイント
まずは、心の中の本音を全て吐き出してしまいましょう。
そして、すべて肯定してあげてください。
自分を労ってあげてください。
それでも「自分はダメだ…」と思ってしまうかもしれません。
しかし、そんな自分も肯定してあげましょう。
読書やセミナーに行ってみる
本や人は、時に人生を変えてくれます。
言葉や文字がそれだけの力を持っているからです。
ポイント
読書やセミナーを通して「こんなことで悩んでいる暇はない!」と前を向けるような出会いがあるかもしれません。
しかし、人生に疲れているからといって、メンタル系のセミナーや本にすがる必要はないのです。
本やセミナーを選ぶ際は、前から興味のあったものを選ぶのがおすすめです。
注意ポイント
セミナーの場合、無料のものではなく、有料のセミナーが良いです。
お金を払うことで聞こうとする意識が上がりますし、講師や内容の質も高いので満足できるでしょう。
暗雲に光が差し込んでくるような感覚を得られるかもしれません。
部屋を掃除し、断捨離してみる
仕事や人間関係に疲れていると、部屋の掃除がおざなりになり、汚くなってしまうものです。
部屋が汚れていると、何をやってもリフレッシュできません。
ポイント
まずは、無駄なものを捨て、整理整頓してみましょう。
断捨離を行うことで、今の自分に必要なもの・不必要なものは何かを再認識することができます。
部屋が片付くことで気分的にもスッキリするでしょう。
夜空を見上げる
夜は特に気分が落ちやすいので、疲れもより一層感じやすいです。
そんなとき、外に出て空を見上げてみてください。
目視では確認できない空の果て、遠い遠い月や星の存在があります。
「自分の存在・悩み事ってちっぽけだな」と思えてくるはずです。
夜風にあたることで気分的なリフレッシュにもなります。
友達や親に全て話してみる
親や恋人、友達でも良いです。
自分の考えや悩みを全て打ち明けてみてください。
注意ポイント
大人になればなるほど、自分の悩みは自分で解決しようとしてしまうものです。
それ自体は素晴らしいことなのですが、人間は一人では生きていけません。
弱い自分を見せられる相手に、自分の弱っている姿と気持ちをすべて吐き出してみましょう。
きっと、心と体が楽になります。
弱い自分を見せられる相手がいないのであれば、今から作れば良いのです!
あなたは必ず、一人ではありません。
無理をしてでも休養期間をつくる
仕事の時間に追われ、心と体が限界のところまできている可能性もあります。
そんな時に大事なのが、シンプルに休養することです。
「有給なんて取らせてくれる会社じゃないし…」という人もいるかもしれません。
注意ポイント
しかし、心と体の限界は自分の命に関わる問題でもあるのです。
自分の命と会社を秤にかけてみてください。
あなた自身がどう思おうと、重いのはあなたの命です。
3日の休養を取るだけでもリフレッシュ効果は全く違います。自分を思い直す時間をつくりましょう。
落ちるところまで落ちて「よし!」と言う
ストレスや悩みで気分が落ちてしまった場合、そのまま最下層まで自分を落としましょう。
ポイント
「もうダメだ…」「これ以上やれる自信がない…」なんでも良いので弱音を吐くだけ吐いた後、パチンと手を叩き「よし!」と声を出して言ってみてください。
声に出すことで、気分を落とすのも、悩むのも終わりであることを自分の頭で理解することができます。
そうしたら後は前を向くだけです。
やるだけやって、スパッと切り捨てるイメージです。悩んでいるのは時間の無駄なのです。
毎朝、鏡をつかって自己暗示する
「お前ならできる、必ずできる!」鏡に向かって毎朝言ってみましょう。
一見、やばいことをやってるように見えるかもしれません。
しかし、これは『Apple』の創設者スティーブ・ジョブズが実際に行っていた毎朝のルーティンです。
スティーブは、この自己暗示を繰り返し行ったことで、革命的な発明やアイデアを次々に起こしたと言われています。
ポイント
「今日もカッコイイね」「すごく良い笑顔だね」など、ポジティブな言葉であればなんでも良いです。
その言葉は力を持っています。毎日続けることで必ず良い変化があるでしょう。
小旅行を企画してみる
一人で行く勇気がなければ、心を許した友人を誘っても良いです。
1泊2日程度の小旅行を企画してみましょう。
ポイント
特に海・山・川といった自然はリラックス効果が高く、気分転換との相性が抜群に良いです。
初めて見る風景や体験は、良い刺激となり日常を忘れさせてくれます。
チャレンジしたかったことにチャレンジする
毎朝決まった時間に起きる、人の多い電車やバス、いつもと同じ帰り道、人は繰り返しの日常を退屈に感じることで、疲れが増幅します。
更に、人は誰しも楽な道に進もうとする生き物なので、そんな日常を変えようとすることすらもしないもの。そう考えると慣れとは怖いものです。
そんな現状を打破するために必要なのはチャレンジです。
チャレンジは日常の繰り返しを壊し、新しい風を自分に向けて吹かすことのできる唯一の手段になります。
ポイント
考える前にまずは行動してみてください。
人は、考える時間を持ってしまうと、楽な方へと転がっていってしまいます。
考える隙を自分に与えないことがポイントです。
自分の体を見つめ直す
疲れの原因は、精神的なものや、身体的なものであるとも限りません。
自分の生活習慣が影響していることも考えられるのです。
例えば、体に負担を与える食べもの・嗜好品には、下記のようなものが挙げられます。
ポイント
- タバコ
- カフェイン(コーヒー、お茶など)
- お酒
- ジュース
- 炭水化物
- 乳製品・牛肉
上記はあくまでも一部ですが、頻繁に摂取してしまっていないでしょうか。
なぜ疲れているか分からないという状況であれば、まずは体に悪いものを排除してみてください。
体が快調になることで、悩みやストレスも溜まりにくくなります。
自分の当たり前を打ち崩してみる
下記のようなことを当たり前と思ってしまっていませんか?
ポイント
- 毎日、会社に出勤し続けること
- 土日のどちらかは仕事をしなければいけない
- 一生、今の会社で働き続けなければいけない
- 環境を変えることは難しい
自分にストレスを与えているものの中には、勝手に当たり前にしてしまっているものもあります。
特に疲れやストレスで前が見えにくくなっている状況だと、判断が鈍るので勘違いをしやすいです。
あなたのその当たり前は、本当に当たり前ですか?
自分の判断基準を持ち、違うと思うものは思い切って打ち壊してみてください。
ストレス・疲れの原因はそこにあるかもしれません。
ペットを飼う
癒し効果が高いペットを飼うことで、ストレスも消えていくでしょう。
毎日、家に帰ることの楽しみをつくることで、モチベーションにも繋がります。
注意ポイント
しかし、あまり手間のかかりすぎるペットを飼ってしまうと、かえって疲れが溜まってしまうことも考えられるので注意が必要です。
しっかりと躾のされている、賢いペットを飼うことをおすすめします。
習い事をはじめてみる
上記で歩くことをおすすめしましたが、これが継続できない方は習い事を始めてみると良いです。
習い事は、定期的に通わなければいけないものなので、強制力が働き、多少いやな気持ちがあっても通うことができます。
嫌々行くことでストレスが溜まりそうに思えますが、習い事が終わった後は達成感を得られ、リフレッシュができるはずです。
普段体を動かしていなければ、ジムや水泳といったスポーツ系がいいでしょう。
普段体を動かすことが多ければ、英会話やプログラミング教室がおすすめです。
強制力を働かすためにも、あえて予定を先に入れておくと良いですよ。
芸術に触れてみる
普段、目にしない風景や感性に触れることは、かなり良い刺激になります。
ポイント
自分好みの芸術家や作品をみつけることで、新しい趣味へと繋がることもあるでしょう。
あまり興味のない人ほど、行くことをおすすめします。
病院での診断やカウンセリングを受けてみる
あまりにひどい疲れを感じるようであれば、病院での診断やカウンセリングを受けるようにしましょう。
ポイント
抵抗があるかもしれませんが、誰しもが最初はそうです。
上記でも触れましたが、何を秤にかけようが一番重いのは自分の命です。
それ以外のものは何もありません。
注意ポイント
会社によっては産業医を指定している場合もあります。
産業医であれば、会社のことをよく知る上に、休暇の相談もしやすいのでおすすめです。
自分の体・命が何よりも大事であることを忘れないでください。
人生に疲れたな…と思うポイント
下記にて、「人生に疲れた…」と思う瞬間をまとめました。
ポイント
- 自分以外の人が輝いて見える
- 働きすぎて、寝ていない時
- いじめられて、死にたくなった
- なにも無いのに涙出てくる
- 生きている意味が分からなくなった
- 彼氏・彼女に振られて、誰からも愛されてないなと思ったとき
- 友達がいない
- 教養が無いせいで疲れる
- 嫌いな人と接するのに疲れた
- 自分の顔と体型が嫌いになった
- お金が無い