結婚したいと願っているのに、「恋愛は順調だけど結婚までたどり着けない」「恋愛も上手くいかず結婚まで遠い」そういった状況の方が多いのではないでしょうか?
結婚するためには必ず成功への正しい道があり、その正しい道を見つけていくことで結婚に近づくでしょう。
そこで、今回はダメンズから脱出し、私が幸せな結婚を掴んだ馴れ初めやアドバイスについて紹介します。
この記事からわかる事
✅恋愛を成功させるコツは連絡・気遣い
✅結婚までのポイントは助け合い・胃袋を掴む!
目次
私が結婚するまでの恋愛経験と馴れ初めについて
自分と相手のスペック
まずは、自分と結婚相手の夫のスペックを紹介します。
夫:山田 聡(仮名)
- 顔:鼻が高く、輪郭がシュッとしている
- 出身地:大阪
- 年齢:31歳(1988年生まれ)
- 身長:161㎝
- 体型:筋肉が多くがっちりしている
- 性格:面白い・優しい・甘えん坊
妻:山田 玲奈(仮名)
- 顔:ほっぺたがぽってりしていて、目が大きめ
- 出身地:北海道
- 年齢:27歳(1992年生まれ)
- 身長:163㎝
- 体型:少しぽっちゃり
- 性格:面白い・優しい・ツンデレ
お互い性格はほとんど似ていて、お互いを思いやる気持ちが強い夫婦です。
過去の恋愛は散々、ダメンズばかり!
私は恋愛経験が多い方ですが、昔はかなり男性を見る目がなく付き合う人はダメンズばかりでした。
どんなダメンズと付き合ってきたか特徴をまとめてみました。
今まで付き合ってきたダメンズの特徴
- 仕事で疲れたを言い訳に連絡を全くくれない
- デート中は仕事の疲れを持ち込み楽しくなさそうにする
- 合うと必ずラブホに行く(ヤリもく?)
- 初めはちゃんと連絡してくれるのに、だんだん連絡が少なくなる
- 浮気癖がある
本当に散々なダメンズばかりですが、この男性たちのおかげで今の夫を見つけることができたのかもしれません。
恋愛経験が多い方が、様々な男性を見れるので、いい男性を見つけるときに活かせる!
出会いのきっかけはSNS
もともと、今の夫との出会いは「SNS」です。
初めは私が高校生の時に今の夫から連絡をくれたことから始まります。
ただ、高校生だった私は好きなタイプが今と全く違ったので、当時の夫にはそこまで惹かれず、連絡も1回のみ。
しかし、それから2年後、もう一度SNSで彼から連絡が来ます。
2年も経てば「好きなタイプ」「好みの顔」は変わっていて一気に彼に惹かれました。
SNSも立派な出会いの場だけど、場合によっては危険な人もいるので、気を付けた方がいい場合もあります!
付き合い始めの告白は私から!
一気に惹かれた私ですが、実はその当時「彼氏がいる」という状況でした。
ただ、同時進行はよくないと思った私は彼にこう伝えました。
当時付き合っていた彼氏には申し訳ないと思いながらも別れを告げました。
すると当時の彼氏はこう言いました。
今考えると本当に申し訳ないことをしたと思ったと同時に、今の結婚生活を考えるとここが人生の分かれ道だったのではと思っています。
私が惚れてしまった彼はイケメンで優しかったため、誰にも取られたくない!そんな思いからその当時の彼と別れて数日後には電話で告白しました。
結果はOKで、無事にお互い付き合うことができました。
北海道と大阪の遠距離恋愛スタート
無事に付き合ったわけですが、彼は大阪、私は北海道というかなりの遠距離恋愛。
普通の恋愛とは違い、頻繁に会うことができないので、かなり寂しかったです。
遠距離恋愛は上手くいかないと思っている人が多いかもしれません。
実際に遠距離恋愛をしている本人たちも辛いです。
ですが、私は以下のことを常に遠距離恋愛する中で気を付けていたので5年間遠距離恋愛を続けることができました。
遠距離恋愛のポイント
- 連絡は毎日取り合う
- テレビ通話は必須
- できれば、2ヶ月に1回会いに行く
- 気を使って癒してあげる
- 誕生日にはプレゼント
こんなこと当たり前じゃん!と思われるかもしれませんが、実は意外とできていない人が多かったりもします。
これは普通の恋愛にも通ずるところがあるので、上手くいっていない人も参考にしてみてください。
しつこい連絡の取り方は、相手を嫌な気持ちにさせる可能性もあるので注意が必要
遠距離恋愛のプチ知識
- 遠距離恋愛が1年以上続けは結婚に近づける確率はかなりアップ
- 遠距離恋愛は3ヶ月以内に別れる人がかなりの高確率でいるのも事実
大阪で2年間の同棲スタート
5年間の遠距離恋愛を続けたあと、私は大学卒業と同時に大阪へと向かいます。
そこで、2年間彼と同棲を始めました。
人生で多くは経験しない同棲だと思いますが、同棲は結婚へ繋がる道で失敗すると結婚への道は遠くなるでしょう。
この同棲で気を付けていたことを以下にまとめてみました。
同棲のポイント
- 仕事で疲れている彼はしっかりと労わる
- 晩御飯は気合を入れて疲れを取ってもらう!
- お風呂は毎日一緒に入る
- 常に同じ部屋に一緒にいる
- たまには彼に甘える
- 休日は思いっきり楽しむ
やはり、同棲では「尽くす」のがポイントだと思います。
ただ、尽くし過ぎるのはダメンズにしてしまう可能性があるので、たまには「これ手伝って?」など甘えてみることも必要です。
私が体を壊し仕事をやめてしまい絆が深まった
実は大阪で同棲をしている当時、私は就職後すぐに退職してしまいました。
その理由は以下の通りです。
- 大阪という慣れない土地で働いたから
- 職場の環境に合わず、精神的な病を抱えてしまった
当時は今の旦那に本当に迷惑をかけたし、支えてもらいました。
働くことが怖くなり大阪にいることが少しだけ居心地が悪かったです。
当時の心の支えは彼だけなので、支えてもらった分絆が深まったと思います。
彼が転職でギリギリの状態に...
働くのが辛くなった私は、しばらく彼のお世話になりました。
しかし、彼も仕事で辛かったようで、転職をしたいと考えていて、思い切って仕事を辞めて転職活動を始めました。
貯金が底をつきそうな状況になるとお互いイライラしてきたり、マイナス思考になったりとあまりいい関係ではなかったのを覚えています。
ただ、ギリギリの時に彼の転職が決まり、2人でたくさん喜びました。
彼が転職先の仕事でパワハラされる
彼はそこそこいい転職先に就職しましたが、そこで色々と指導してくれる上司には少し難があり、仕事だけでなく、プライベートなことまで首を突っ込みガミガミ言われるようになりました。
そんな生活が半年も続けば彼の精神状態も壊れてきます。
でも、私を守ろうとしてギリギリの精神状態で頑張ってくれていました。
しかし、私はそんな彼が心配になりこう告げました。
そこで、思い切ってお互いの決断でお互いの環境にしっくりきた北海道に移住することを決めました。
ここで、彼のことを考えて支えたという行動がお互いの絆をさらに深めたのかもしれません。
北海道移住で私の誕生日にプロポーズされた!
お互いの決断で、北海道に移住することを決め、北海道でも1年間同棲をしました。
私も彼も仕事が安定してきたころに、私の誕生日に彼からプロポーズを受けます。
結婚するまでにお互いに辛いことも経験してきましたが、そういった経験も必要だと思っています。
結婚はただ幸せなことばかりではなく、2人で困難な道のりも越えていく状況あります。
そこを2人で上手く乗り越えられれば、結婚しても長続きするでしょう。
ただ、2人で困難を乗り越えられないカップルは結婚しても上手くいかない可能性が高いと考えています。
彼が私と結婚したいと思った決め手
- 初めて会った時の手料理が美味しくて結婚を考えた
- 性格・趣味・食べ物の志向などが合う
- 気を遣わずに一緒にいて心地いい
- 一緒に居て楽しい・楽しませてくれる
2人の記念日の日に入籍
プロポーズを受けた私は、入籍する日は記念日にしよう!と決めました。
2人が付き合って7年、その内遠距離が5年、同棲が3年とこれだけ長く付き合えば、結婚しても特に変わったことはなく、毎日順調に楽しく結婚生活を送っています。
結婚に至るまでの秘訣!
頻繁な連絡は遠距離に必要
先ほども恋愛のポイントで「連絡は必要」と伝えましたが、改めてなぜ必要なのか、紹介します。
連絡が必要な理由
- 連絡を頻繁に取り合うことで相手に気にかけてもらえる
- メールだけでは伝わらない気持ちを電話・テレビ電話で伝えられる
結婚まで持ち込む秘訣は長く付き合うことです。
頻繁に連絡を取り、常に彼の頭にあなたの存在を残しておくことで、結婚まで持ち込むことができるでしょう。
電話・テレビ電話は彼との繋がりだけでなく、浮気防止にもなるので良い手段です!
同棲期間は絶対3年くらい必要
「同棲をせずに結婚」「同棲の期間が短い段階で結婚」こういった結婚は正直、離婚の可能性が高くなるのではと考えています。
同棲期間がない・短い場合のデメリット
- お互いの性格・生活の行動などがわからないので、ストレスになる
- 困難なことがあった場合に2人で対処することができず、ケンカになる
- 結婚後、浮気される可能性がある
結婚までに同棲は1度でもしておいた方がいいです。
同棲することで、相手の生活行動の把握や浮気性なのかなどが判断がつきます。
もし、同棲してこういうことに気がつけば、結婚せずに済み、結婚を後悔することがないでしょう。
同棲することで、彼の結婚への意識も強まるので、結婚への近道でもあります。
手料理で胃袋を掴む!
これは結婚するにあたって絶対に必要な項目です!
実際に私が彼に結婚を考えさせたのは「手料理が上手かったから」だそうです。
結婚すると毎日、手料理を食べることになります。
しかし、その手料理がおいしくない、舌に合わないとなると結婚も考えなくなるでしょう。
なので、今料理ができない!という方は必死に努力しておいしい料理を提供できるように頑張りましょう。
家事はテキパキこなせる女性でいた方がいい
最近では男女平等に家事をするという時代になってきていますが、男性はやはり細かい作業などが苦手な人が多いので、家事も苦手という人が多いです。
女性からすると「こんな簡単なことなのに・・・」と感じるかもしれませんが、男性からすると難しい場合もあります。
しかし、女性が家事をテキパキこなせると男性は以下のようなことを思うようになります。
- 家事、いつも頑張ってくれてるな本当にありがとう
- 家事の手際がいいし、結婚しても安心かも
結果的に結婚へ意識を持ってくれるようになるでしょう。
自分にできないことは頼る
男性はいつでも女性に頼ってほしいと思っています。
男性にこのようなことを考えさせてしまうと、結婚の対象から外れてしまう可能性があるでしょう。
なので、できないことは頑張ってこなさないで、お願してみましょう。
こういう何気ないやりとりで、彼は俺がいないとダメなんだな、必要なんだなと思いずっと寄り添ってくれるようになります。
実際に私も体が強い方ではないので、夫は俺が守ってあげなきゃと思ったそうです。
毎日笑いあえる関係でいる
結婚生活は毎日同じ生活をただ繰り返していきます。
これだけ聞くとつまらないと思うかもしれませんが、結婚生活が飽きないようにお互いが毎日笑いあえる関係は必要です。
同棲をしている間からこの関係を続けていれば、この人となら結婚してもいいかもと考えることができるでしょう。
しかし、同棲して特に笑い合えない、つまらないと思ってしまうと結婚を考えなくなります。
実際に私たち夫婦は毎日ふざけ合い、必ず1回以上はお互いに笑っているので、結婚生活が楽しく感じます。
また、笑うことは免疫力を上げたりするので、お互いの健康のためにもいいんです。