「彼氏が自分のことを好きかどうか不安…」「最近、いつもとちょっと違う気が…嫌われている?」
いつもと様子が違う彼氏の言動。不安になっちゃいますよね。
思い過ごしの可能性もありますが、ひょっとしたらそれは、「好きかどうか分からなくなってきた」という彼氏からのサインからもしれません。
この記事では、そういった彼氏からのサインと、サインがでたときの対処法を男性を代表して私が解説していきます。
ポイント
- LINEの返信がいつもと違うと危険!
- サインはデート中に見せることが多い
- 嫌われたくても距離を近づけるのはNG
目次
彼女が好きか分からなくなった!そんな時見せる4つのサイン
彼女が好きか分からなくなった状態で見せる男性のサインを下記にて4つ紹介していきます。
これまでの彼氏の言動を思い返し、当てはまるものがないか確認してみましょう!
デート中の会話のテンションが以前と違う
ポイント
- デート中の会話のテンションが明らかに低い
- 会話を持続しようとする姿勢が感じられない
デート中の上記の反応は、彼氏からのサインです。
誰しも好きな異性と話すのはドキドキするし、楽しいものです。
好かれたいと思う相手であれば、会話も持続させようと頑張ることもあるでしょう。
特に、初対面ではなく、ある程度お互いを知った仲くらいの異性なら尚更です。素っ気ない返事・単調な会話などはそういったサインの対象となるでしょう。
「そもそもそんなに会話の多い方じゃないし…」というカップルもいるかもしれません。
しかし、好きな異性であれば、無理をしてでも会話をしようとするのが男性の心理です。これは「リードしたい」という男性特有のもの。
LINEの返信が初めのころより遅く・素っ気ない
カップル間であれば、普通の友達よりLINEのやり取りは多いですよね。
そんな中、彼氏からのLINEが以前より遅く・素っ気なくなっている場合、それは彼氏からのサインです。
他のサインと比べ、このLINEからくるサインが最も気づきやすいという特徴があります。
ポイント
なぜなら、LINEという媒体を挟む方が遠慮せずにサインをだせるから。デート中のように直接会話をしていると、気を遣ってしまい、あまり大胆なサインは出せません。
しかし、LINEであれば、文字やメッセージを送るタイミングだけで気持ちを表現できてしまいますよね。
電話を拒む
「定期的にしていた夜の電話に出てくれなくなった」「お昼ごろなんとなく電話しても出てくれない」こういった変化も彼氏からのサインです。
そもそも男性は女性と違い、「常に何かと繋がっていたい」という意欲があまり強くありません。
ポイント
女性の場合、Twitterのつぶやきやインスタのストーリーなどで象徴されるように、常に繋がっていたいと思う人が多いですよね。
別の女友達とよく遊ぶようになった
彼女と遊ぶ時間が減っているにも関わらず、他の女友達と遊ぶようになった時は注意が必要です。
注意ポイント
あまり直視したくない現実かもしれませんが、それは彼女と遊ぶより別の女性と遊んだほうが楽しいという合図。
前もって遊び約束をしようとするも、「ごめん、その日は友達と遊ぶ約束をしているんだ」と言われ、それが女性だった場合はかなりの危険信号です。
デート中にときどき上の空
男性は自分が楽しくないと、他のことを考えがちです。
デート中に話かけても反応がない、食事中やドライブ中に携帯ばかり触っているなど、上の空の状態になっていまっていたら、それはあなたのことが「好きかどうか分かならい」というサイン。
それに同調してつまらない感じを出してると更に雰囲気が悪くなるでしょう。
SNSのつぶやきに変化がある
SNSは心の状態が反映されやすいので、彼氏からのサインを見つけやすいです。
注意ポイント
今まであまり更新することのなかった呟きが最近多い・ネガティブな発言が多い・自分とはあまり遊んでいないのに友達と結構遊んでいる。など、目をそらしたくなるかもしれませんが、実際にあることです。
先ほどのLINEの解説でもあったように、「文字だけ」というのはサインがだしやすく、SNSの場合、間接的になるので特に出しやすさが増します。
好きかどうかわからない状況で彼女がやってはいけないこと
上記で紹介したサインに当てはまっており、不安になったとしても、やってはいけない行動があります。
焦る気持ちは分かりますが、まだ彼のことを好きと思うのであれば、落ち着き、まずは「やってはいけないこと」を押さえておきましょう。
感情的になり、色々聞く
注意ポイント
いてもたってもいられなくなり、彼氏に「私のこと嫌いになっちゃった?」「私の何がいけなかった?なにかした?」という風に色々と聞きすぎてはいけません。ましてや電話をしたりするのはNG。
「好きかどうかわからない」という状況である彼に過度な接触は禁物です。相手にストレスを与えてしまえば、「やっぱり好きではないから別れよう」というところまで一気に振り切れる可能性もあります。
気分が沈んでいるのを態度で表す
「彼氏がもう私のこと好きじゃないかも…」そんなことを考えると気持ちも沈みますよね。
しかし、そんな気持ちを相手に感じ取ってもらおうと態度で示してしまうのは危険なのでやめておきましょう。
なぜなら、そういった態度は「重くてウザい」と受け取られるだけだからです。
例えるなら、自分の親から必要以上に干渉された時のような嫌悪感に似ています。
ポイント
女性からすれば「分かってほしい」と思うかもしれませんが、態度や表情などで間接的に伝えるのはおすすめしません。
離れるのが怖くなり距離を近づけようとする
「これ以上嫌われるのは嫌だ…」そういった心の状況でも、執拗に距離を近づけようとするのは逆行為になります。
そういった楽しい時間に割り込んでこようとされると男性はかなりストレスを感じます。
女性からすれば、「最低だ」と思うかもしれませんが、立場が変わった場合おそらく同じではないでしょうか?どうでもいい男といるより、彼氏といた方が楽しいと感じる感覚とほぼ同じです。
SNS上で彼氏に対する不満を伝える
「彼氏がもう私のこと好きじゃないかもしれない」そういったモヤモヤする気持ちをTwitterやインスタなどで吐き出してしまうのはあまり良くありません。
ポイント
彼氏がそういったネガティブな呟きを見ても、何もプラスの方へ動かないのは容易に想像できるかと思います。「そっか落ち込んでいるんだ、かわいい、好き」とはなりませんよね…。
たまにモヤモヤを通り越して爆発してしまっている女性も見かけます。
そういったのは間違いなくマイナス方向に事が運びますし、最悪の場合ケンカ別れに繋がるので絶対にやめておきましょう。
モヤモヤが抑えきれない…という状況であれば、仲の良い友達や彼氏の友達なんかに吐き出してみると良いですよ。
彼氏の友達とかであれば、うまくフォローしてくれる可能性があります。
好きかどうかわからない状況での彼氏への対応
注意ポイント
- 関節的に伝えるのはダメ
- 態度で伝えるのもダメ
- 電話をしてもいけない
それでは、自分のことが好きかどうか分からない彼氏に対して、どのような対応をするのが良いのでしょうか?
下記にて男性目線で解説していきます。
参考になるはずですので、ぜひ対処法の一つとして覚えておいてくださいね。
さりげなく昔の話をする
初めてのデート、初めての小旅行など、お互いにとって楽しかった思い出話をさりげなく繰り出してみましょう。
ポイント
微妙な距離感にある場合、彼氏から自発的に昔の気持ちを思い出してもらうことが効果的です。
彼氏にとっても楽しい思い出であった場合、その時の気持ちがよみがえることもありますし、「久しぶりに行ってみようか」と切り出してくれることもあるかもしれません。
裏にある思いを悟られないようにするのがポイントです。
距離を置いてみる
「彼氏が自分のことを好きかどうか分からない」という状況であるのであれば、思い切って距離を置いてみるのも良いです。
距離が近すぎることで彼氏が重く感じていたり、カップル間でマンネリ化してしまっているときなんかは特に効果的ですよ!
ポイント
そこで大事なのは、彼氏に「距離を置こう」と宣告しないことです。「距離を置こう」と言ってしまうことで、「それだったら別れよう」と言われてしまう危険性があります。
そういったことを避けるためにも、静かに自分から距離を置いてみましょう。
「押してダメなら引いてみろ」に近いかもしれません。彼氏に「あれ、なんか最近連絡なくて寂しいな」と思われれば成功です。
手紙を書く
口で伝えることに自信がない人にはおすすめです。
ただし!書く時は下記のことに気を付けくださいね。
ポイント
- 重くならないようにする
- 自分の気持ちだけを綴らないようにする
- 内容は楽しく・ポジティブにまとめる
- 「好き」「会いたい」などのワードを多用しない
- 「ありがとう」「嬉しかった」といったワードがおすすめ
「好き」「会いたい」を使いすぎると男性は「重い…」と感じます。自分の想いを伝えたいのをグッと抑え、さりげない内容にしましょう。