皆さんはプライベートや仕事で、「この人とは合わないな」「この人とは関わりたくないな」という人がいませんか?
非常識な行動であったり、思いやりのない歪んだ性格の人とはなるべく距離を置きたいですよね。
この記事ではそんな「この人合わないな」と思う人15選を紹介します。
もしも皆さんの周りにこのような人がいれば気を付けてください。それでは見て行きましょう。
目次
この人とは合わない!性格編
思いやりがなく自己中心的な人
相手に対しての気づかいが全然なく、何をするにも自分勝手な方っていますよね。
例えば電車に乗るため並んでいる時に、降りてくる人を最後まで待たず途中で強引に入ろうとする人とか、同じように譲り合いが必要な場面で我先に行動する人とか。
協調性がない方と一緒にいれば自分勝手な振る舞いに疲れますし、周りから自分もそういう人間に思われてしまうかもしれませんからね。
距離を置くのが吉です!
威圧的で傲慢な人
攻撃的な人とは一緒にいたくないですよね。
- 声が不必要に大きく荒々しい
- 顔が常に怖い
- 他者を見下している
このような人といると、いつ自分も攻撃の対象になってしまうかとビクビクしてしまいませんか?
心穏やかに毎日を過ごすためにも、高圧的な人とは関わらないようにしましょう!
素直でないうえに反論もしない人
どちらかと言えば、仕事で遭遇することの方が多いかと思います。
こちらが指示・お願いした事に対して、賛同してるにも関わらずちゃんとやらない人。
納得できないなら、意見があるなら言うように促しても「大丈夫です」の一点張り。行動は全然大丈夫じゃないのに・・・
意見も言わないし、素直に従ってもくれないならコミュニケーションの取りようがありませんよね。そっと自分から遠ざけてしまいましょう。
感受性が低くデリカシーがない人
最も多いのは公の場で相手の気持ちを考えずに、平気で下ネタを言う人。
女性は下ネタが好き、照れ隠ししているだけとか、一体どこで仕入れてきたかわからない情報を盾に、意気揚々と下ネタを言う方にはゾッとしますよね。不愉快でしかありません。
今の時代、一歩間違えばセクハラになるのに、そういった事も考えられない方とは良い関係性を築くのが難しいと思われます。もしそんな方からセクハラLINEなんか来ようものなら即ブロックしましょう。
何事に対してもやる気がなく無気力な人
仕事もプライベートも無気力でやる気のない人といると、こっちまでエネルギーが奪われてしまいませんか?
目標がなく、やりたいことがあるわけでもない。
こちらがやる気を引き出そうとしても、やる気が出て来るどころか、こちらが巻き込まれてしまうような人。仕事だと士気が落ちて生産性にも影響してきますし、プライベートなら一緒にいても退屈です。
そんな方とは関わりたくないですね。
前を向こうともしない超ネガティブな人
多少のネガティブなら許せるでしょうが、とにかく周りまで不幸にするかのようなネガティブっぷりの人。
せっかく周りの人が励まそうとしても、とにかくネガティブ。なんかヤバいことしだすんじゃないかと思わせるような人とは、早めに見切りをつけて距離を置きましょう。
偏見や固定観念が強い人
自分の価値観に囚われ過ぎていて、相手のことを全く認めない、歪んだ目で見てしまう人とはあまり一緒にいたくないですよね。
会ったこともない人や、やったともない事に対して自分の偏見だけで考えを述べたり「絶対こうだ」と決めつけるような人。
- 「女だから〇〇」
- 「男は〇〇」
- 「今どきの若い者は」
など偏見が強い人とはまともなコミュニケーションができません。
こちらが建設的な議論をしようとしても「いや、〇〇だから」で済まされてしまいます。
喋るだけ時間の無駄なので、会わないのが一番ですね。
この人とは合わない!行動編
一般的な社会マナーがない人
身なりに清潔感がない、ご飯を食べる際にクチャクチャ音を立てるなど、一般的な社会マナーがない人とのお付き合いは難しいですよね。
清潔感がない方と一緒にいると気持ちが沈みますし、テーブルマナーが出来ていない方と食事をすると、せっかくの美味しい料理も台無しになる恐れがありあります。
マナーとは、相手への思いやりや気づかいそのもの。マナーがなっていない人は、周りへの気遣いに欠けるので一緒にはいたくありませんね。
「ありがとう」と感謝の言葉が言えない人
コミュニケーションにおいて最も大切なことの一つである「ありがとう」。
しかし「ありがとう」が中々言えない人も世の中にはいています。言えないというよりは「言う必要がないと思っている」の方が適切でしょうか。
例えば上司が部下のした仕事に対してとか、旦那さんが奥さんにしてもらった家事に対してとか。その他友人関係においても。
「してもらって当たり前」、そんな価値観がある人は他者に感謝の気持ちを持ちにくく「ありがとう」の一言が出て来ません。
「ありがとう」の言葉は人間関係を円滑にするために必要不可欠。「ありがとう」が言えない人とは関わらないようにしましょう。
「ごめんなさい」と謝罪できない人
「ありがとう」と同様に、コミュニケーションで重要な言葉のひとつが「ごめんなさい」。謝罪の言葉ですね。
自分に非があってもそれを認めずに、頑なに謝ろうとしない人がいらっしゃいます。酷い人だと他人にミスや責任をなすりつけようとする人も。
コミュニケーションが上手く行かないばかりか、最悪の場合には自分が悪者になってしまうこともあるかもしれません。
堪ったもんじゃないですよね。被害を被らない為にも、謝罪が出来ない方とは距離を置きましょう。
知ったかぶり「教えてください」が言えない人
自分に分からないことがあった時は、素直に教えてもらうべきです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」なんて言葉もありますよね。
一番よくないのは知ったふりをすること。自分が知らないことを誤魔化し隠蔽する。恥の上塗りですね。
誤魔化したところで、知ったかぶりをしている人はすぐにバレてしまいます。その時に本当に恥ずかしい思いをするのは本人です。
知ったかぶりは言わば一種の嘘なので、本人にその気がなくとも周りからの信用は大きく下がってしまいますね。
いつどんな時に嘘をつかれるか分かりませんから、あまり関わらないようにするのがいいでしょう。
目上の人間にだけ媚びへつらう人
普段悪口を言っているような相手でも、その人が上司などの権力を持っている人であれば本人の前ではいい顔をする人がいらっしゃいますね。
ゴマを擦ったり、媚びを売ったり。処世術のひとつかもしれませんが、周りは見てて良い気がしません。裏表があり過ぎますし、もしもこの人が上司になればおそらく酷い扱いを受けるのだろうなと想像できます。
自分の保身のために態度をコロコロ変えるような人ですから信用もできませんよね。距離を取りつつ相手にしないのが一番。
自分の頭で何も考えない人
先程「自分が知らないことは素直に聞くべきだ」とお話しました。
しかしそれはあくまでも自分で調べたり考えてもわからなかった場合の話です。何も調べず、何も考えず、手当たり次第人に話を聞くのは、相手の時間を奪うことになります。
このタイプの人が厄介なのは本人に自覚がないことが多いこと。「わからないことを聞いて何が悪いの!」そう思ってる方が少なくありません。本人に悪気がないので、改善される見込みもありません。
構ってあげたい気持ちはわかりますが、自分の貴重な時間を失ってしまうので付き合いはほどほどにしておきましょう。
言い訳ばかりで他者のせいにする人
「ごめんなさい」が言えない人にも通ずるところがありますが、とにかく言い訳ばかりで責任転嫁をする人がいます。
「自分は悪くない」
「お前のせいだ」
プライベートではもちろん付き合いたくないですが、仕事でこんな人とチームを組むことになると足を引っ張られてばかりでチームの成果もあげられなくなりますよね。周りに悪影響しか及ぼさないので、責任感を持って仕事にあたり皆さんはさっさと出世しちゃいましょう!
平気で人を傷つける人
暴力はもちろんダメですが、言葉の暴力、パワハラ・セクハラする人なども該当します。
昔自分がそう育てられたからと、必要以上に厳しくあったり、体や人格のことまで攻撃してくるような人がいます。こういった方はハッキリと悪意を持って人を傷つけてくるので、本当に治りにくい心の傷ができてしまいかねません。
たとえ対象が自分でなくても、他の人が傷つけられているのを目にするのも良い気がしませんよね。一緒にいてる自分の人格までもが疑われてしまいます。
人には優しくありたいものですよね。
口先だけで行動しない人
こういったセリフをよく言う人いませんか?
口先だけ達者で中々行動しない人の特徴は、自分のことを過大評価し相手を過小評価するところがあります。
自分は凄いと思われたいがために大きなことを口にしますが、実際に行動するとボロが出て大したことないのがバレてしまうので行動しません。
実際にちゃんと行動を起こして努力している人からすれば本当にイライラしてしまう人種なので、健全な精神を保つためにも関わらないようにしましょうね。
人の挑戦や努力をバカにする人
せっかくあなたが何かに挑戦しようとしたり必死に努力しているのに、それを笑ってバカにしてくる人がいます。
時には自分でもこれが本当に正しいのかと葛藤している中で、周りからバカにされると本当につらいですよね。
そんなことをされると、成功するものもできなくなってしまいます。
自分のことを支え応援してくれる人とだけ仲良くして、そうでない方との縁はバッサリ切りましょう。そうすればあなたのチャレンジも成功すること間違いなしです!
合わないと思ったら距離を置こう!
「この人合わないな」そう思ったなら迷わず関わらないようにしましょう。
良好な人間関係を築き人生を豊かにするためには、「誰と付き合うか」よりも「誰と付き合わないか」の方が重要だったりします。
幸福を追い求めるよりも、まずはストレスを無くしていくことから。そうすれば自ずと楽しくなってきますよ。この記事が皆さんの人間関係の改善に繋がれば幸いです。