「どうして目を合わせてくれないんだろう?」
「ひょっとして嫌われているのかな…」
目を合わせてくれないとなると、色々なことを考えてしまいネガティブになってしまうことあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、目を合わせてくれない人の心理を紹介していきます。
この記事を読めば、気になるあの人の心理を知れます。
目次
目を合わせてくれない人の心理16選
以下にて、目を合わせてくれない人の心理を13個紹介していきます。
心理を知ることができれば、声のかけ方を工夫できたり「嫌われているのでは…」と不安になることもなくなるでしょう。
ぜひ、参考にしてみてください。
敵ではないことをアピールしている
人は、机などを挟んで対面にいる人に敵対心をもってしまうという心理的な特徴があります。
注意ポイント
目を合わせるというのも同様に、その場の位置関係や雰囲気によっては敵対心を生み出してしまうのです。
睨み合いなんかはその例だと言えるでしょう。
目と目を合わせるのが恥ずかしい
シャイで恥ずかしがり屋さんが多い日本人ですので、単純に目を合わせるというのが恥ずかしいと思う人も多いです。
ポイント
特に、あまり仲の良くない人同士で起きやすい現象だと言えるでしょう。
そういった心理は、これまでの育ち方や性格などが反映されやすいものです。
仲良くなることで改善されていくこともありますので、まずは距離を縮めるようにすると良いです。
性格が影響していると時間がかかる場合もありますので、ゆっくりと距離を縮めていきましょう。
何らかのコンプレックスがある
顔や体にコンプレックスがあり、その恥ずかしさから目を合わせられないという場合も考えられます。
注意ポイント
歯並びが悪い人だと、あまり笑顔をまじまじと見られたくないはずです。
そういった状況と似ています。
コンプレックスを持っている場合、その人の言動からも分かるので注意して見てみると良いかもしれません。
ポイント
例えば、歯並びにコンプレックスを持っている人は口の前に手を待っていきがちですし、鼻にコンプレックスがある人は鼻を隠すようにして話すクセがついている可能性があります。
コンプレックスを口頭で言ってしまうと失礼にあたるので、まずはあなたの頭の中で理解し、相手が接しやすい環境を作ってあげると良いです。
相手への好意を隠したい
「相手に好きであることがばれたくない!」という場合にも目を合わせてくれないものです。
周りにばれたくないという場合もあるでしょう。
同じ教室や職場に、あなたを想う人が2人いて、ばれると恥ずかしいという可能性も考えられます。
男性と女性どちらでも考えられることなので、目が合わないからと言って嫌われていると思うのはもったいないです!
嘘や悪事を隠すため
目には人の心理状況が映りやすいです。
そのため、目を合わせてくれない相手はあなたに対し嘘をついていたり、悪事を隠しているという可能性もあります。
ポイント
例えば、メンタリストという俗称で名を上げたDaigoさんがよく心理戦で使っていたと言われている技があります。
それは、質問をした際、嘘をついていると「まばたき」が多くなるというものです。
コミニケーションをとりたくないから
目を合わせるというのは、コミュニケーションの中でもかなり初歩的なものです。
注意ポイント
「目を合わせるという」第一段階のコミュニケーションすらも無いということは、あまり関わりたくない・別に仲を深めたくないと思っている可能性があるということです。
好きな人とそうでもない人が前にいた時、自然と目で追うのはやはり好きな人ですし、横にいる人なんてあまり気にならないものです。
それと同じ現象だと言えます。
特に嫌われていたり、不快に思われているというわけではありません。
怒りの感情を隠している
目を合わせてくれないというのは、あなたに対し怒りの感情を隠し持っているという可能性もあります。
特に女性の場合だと、なかなか口に出して相手を否定できません。
注意ポイント
「別に怒られるようなことをしていない」という場合ほど注意が必要になります。
あなたが何気なくとっている言動・言葉遣いが相手の怒りを買っている可能性があるからです。
また、怒りと似ていますが、「嫉妬」である可能性もあります。
「どうして相手にしてくれないの」「私のこと忘れてない?」そういった気持ちの表れなのかもしれません。
嫌悪感が強過ぎるので視界から消そうとしている
嫌悪感が強過ぎると、視界に入れたくないということから目を合わせないという人もいます。
特に、毎日のように顔を合わす職場や教室だとその行動は顕著に表れやすいです。
ポイント
喋りたくない・同じ空間にいたくない、そうなれば当然、目を合わせるという行動すらもとりたくないものです。
まさに一触即発の状態であるとも言えます。
あなたに対し不快に思っている
目を合わせてくれない場合、単純に不快に思われているということもあります。
「自分が何をしたんだ…」と思う人もいるかもしれません。
しかし、不快に思われるというのは生理的なものが原因であることもあります。
ポイント
要は、特に不快に思われるような言動をしていないにも関わらず、相手にそう思われてしまっているということです。
特に理由がないとなると、対処のしようがありません。
注意ポイント
話すことで本格的に嫌われてしまうことも考えられるので、まずは相手をよく理解するようにしてみましょう。
警戒されている
目を合わせるというのは相手を信用・信頼している証拠であるとも言えます。
それとは反対に目を合わせてくれないという場合は、まだあなたを信用しておらず、警戒されているということもあります。
ポイント
そういう人の場合、本当は会話をしたいし、距離を縮めたいと思っています。
小さい子供なんかによくある心理状況です。
恥ずかしさや奥ゆかしさから、そういった言動になってしまうのでしょう。
そういった相手には、自分から近づいて、少しずつ距離を縮めていくと良いです。
話し手もしくは話の内容に興味が無い
「自分が話をしているのに目を合わせてくれない…」飲み会などでよくあることです。
そういった場合は、あなたかあなたが話している話題に全く興味がないということが考えられます。
ポイント
人が喋っている時にその人の目を見るというのは常識です。
悲しいことかもしれませんが、これすらもしてくれない場合、あなた、もしくはあなたの話題に対し全く興味が無いということが言えます。
「話題を変えてほしい」という合図かもしれません。
異性に好意があると勘違いされないため
思春期の男女によくあることですが、大人同士でも無いとは限りません。
例えば、「好意を持っているということが周囲にばれるとマズイ状況になる」なんていう場合も考えられます。
注意ポイント
それとは逆に、「別にあなたのことは好きではない」というアピールである可能性もあります。
自分が好きであるアピールをしているにも関わらず、全く目を合わせてくれないという場合は、「別にあなたのことは好きではない」というアピールを受けていると考えても良いでしょう。
気になるけど話しかけられない
目線が合っても外される、以前から良くコミュニケーションをとっていたのにあまり目を合わせてくれない。
こういった場合は、「気になっているんだけど話かけられない」という心理が裏にあります。
注意ポイント
あなたと上下関係があったり、話かけにくい状況であるほど目を合わせようとはしません。
目をそらすのが癖になっている
小さい頃から人見知りであるせいで、目が合うと逸らしてしまうという癖がついてしまっている人もいます。
普段、話をしている時は目を合わせられても、いきなり目が合ってしまった時に咄嗟に逸らしてしまうのです。
そいうった人は特に悪気はありません。
ポイント
普段は目が合っているかどうか、どういったタイミングだと目を逸らすのか。
気になる人は一度、合わせるタイミング・逸らすタイミングを探ってみましょう。
意見が無いのに目が合ってしまった時
友達同士で会話していたり、グループワークなどで討論している時、意見が無い時は他者と目を合わせようとしません。
理由は簡単、意見が無いのに話を振られると困るからです。
ポイント
例えば、何か真剣な話をしているのが分かっても、自分の知らない分野のことだった場合、話を振られても困ると思います。
逆に自分の意見をしっかりと持っている人は目を外そうとしないはずです。
抵抗意識を表している
「嫌い」「生理的に無理」といったものの類ではなく、会話のテーマや意見に対して「私は違うと思います」という抵抗意識をアピールするために目を合わせないという人もいます。
こういったアピールをする人は、口ベタでありながらも自分の意見をしっかりと持っている人です。
注意ポイント
特に意見があるわけでは無いのですが、とにかく「私は違う」ということをアピールしています。
無視し続けると機嫌が悪くなったり、怒ったりすることも考えられるでしょう。
場の空気が悪くなる前に、話のテーマを変えたり、こっそりと「何に対して抵抗意識を持っているか」と理由を聞いたりすると良いです。